
シンママの収入が低いことは、よく知られていますが、実際の平均はどのくらいなのでしょうか。
離婚や死別で、パートナーを無くし、子供を一人で育てていく覚悟し、
「お金がなくてもがんばれる」と気を張って毎日生活していても、
その気合いは、継続することは難しいですよね。
実際の生活は、想像以上にハードであり、その中でも、
誰かに相談したり頼ったりできない状況ですから、精神的にも追い詰められます。
やはり、生活が苦しい原因は8〜9割お金。
お金がないから、ストレスがたまり、余裕が無くなりますし、
時には衝動的になってしまうこともあるでしょう。
今回は、そんなシンママのお金の問題の原因を紐解き、
苦しい生活から抜け出し自立していくための方法をお伝えします。
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目次
シングルマザーの収入はいくらあれば安心?母子家庭の平均年収と必要なお金
シンママの収入は低いことは想像できますが、実際どのくらいなのか?
また、生活苦しい状況からの自立は可能であることと、その方法を解説します。
シンママの平均収入と収入が少ない理由は?
シングルマザーは自分で働いた収入は、平均約180万円しかないんです。手取りにすると、12~13万円程度ですね。
それに、児童扶養手当などの各種手当を加えるので、1ヶ月の収入は16~17万円程度しかないことになります。
年間収入が約230万円と考えると、生活はかなり厳しい。
男性は結婚や出産で働き方を変えることはありません。
でも、女性は正社員だったのに、結婚や出産で退職することがあり、残業がなく働きやすい部署に異動することもあるでしょう。
そうすると、キャリア的に男性よりも不利になり、収入が少なくなります。
また、シングルマザーになったからといって、それまで専業主婦やパートだった人が正社員になるのは至難の業。
しかも、子持ちの場合、子どもの病気などで休む可能性が高いため、どうしても採用側からは敬遠されるんですね。
シングルマザーになる前から正社員だった人はともかく、専業主婦やパートだった人は、どうしても派遣やパートとして働かざるを得ず、収入が少なくなってしまうのです。
シンママが生活苦しい状況から自立するために必要な収入は?
シングルマザーはどのくらいの収入があれば生活苦しい状況から自立することができるのでしょうか?
シングルマザーは収入が低い。
では、年収を上げようと思った場合、どのくらいの年収を稼ぐと貧困から抜け出せるのでしょうか?
これは、お子さんの数や住んでいる場所が都市部か田舎か、持ち家かどうかによっても変わりますので、一概に「このくらいの年収を稼げば良い」とは断言することはできません。
ただ、お子さんが1人で大学まで行くことを考えると、年収400万円は稼いでおきたいところです。
もちろん、公立の学校に行くのか、私立の学校に行くのかによっても変わります。
でも、小学校から大学まで行くのに2000万円はかかると言われています。これを考えると、やはり収入として、年収400万円は必要なのです。
シングルマザーの収入年収が230万円であることを考えると、年収400万円を稼ぐのはとても大変ですが、可能なのです。
貧乏であることを嘆いているなら、年収400万円を目指してみませんか?
参考:シングルマザー が年収400万円に?今より収入をあげる4つの秘訣
シンママが収入をあげて自立した生活を送る方法とは
在宅ワークの取り組み
私は、シンママにオススメする収入を増やす方法として、在宅ワークをお伝えしています。
シンママにとっては、子供との時間が大切。
自宅でお仕事が可能であることが何よりの魅力であるのです。
そして現在は、ネット社会であり、サラリーマンも帰宅後にネットで副業をしていくらい在宅ワークが主流。
そして、パソコンでなくても、スマホやタブレットがあれば連絡が取れないということはありません。
平日の昼間にちょっとした用事も可能ですし、あらかじめ連絡をいれておけば仕事の自由度も利きます。
そういうことで、子どもが熱を出したりお迎え要請があった時にすぐに対応できることが嬉しいですよね。
時間の融通がきくことが、在宅ワークの魅力。
病院で働いている時は、子どもが朝から熱を出したり保育園からお迎え要請があると肩身の狭い思いをしたりしました。
明日には熱が下がってくれないと困って、残してきた仕事が気になりましたが、今はそういう事がないないのでゆっくり子どもの体調と向き合えます。
仕事のことを考えて、ちょっとの体調不良でも、熱がなければ子供を保育園に行かせた経験がほとんどのお母さんにあると言います。もちろん私にも沢山ありました。
在宅で仕事をするようになって、そんな思いをすることがなくなりました。
また、在宅ワークの場合は、正しい方法を選び、自分の努力の方向次第で、どんどん収入をあげることができるのが魅力的。
ただ、普段お仕事をされることが大変であるように、お金をお稼ぐと言うこは、簡単なことではないことも知っておいてください。
看護師免許の取得
看護師は、女性が自立した収入を得る方法としての選択してもいいと感じる資格だと考えます。
収入も年収400〜500万円が、ほとんどの職場で可能であることや、子供が成長するに連れて、夜勤を増やし、収入をコントロールすることもできます。
看護学校に通うためにも、国の補助があるので、上手に活用して資格取得をしてもいいかもしれません。
高等職業訓練促進給付金、高等職業訓練修了支援給付金
ひとり親家庭の親が、看護師や介護福祉士などの資格を取得するために、2年以上養成機関に通う場合に支給されるものです。修行期間中の生活負担を軽減する目的。
支給金額は、非課税世帯か課税世帯化かによって異なります。
また、支給対象となる資格も都道府県によって異なる場合があります。どの資格でもいいというわけではないので注意しましょう。
ただ、看護学校に通い、国家資格を取るために3〜5年の時間が必要であることや、その期間中も仕事をしないと金銭的に、生活苦しい期間が長くなります。
勉強も忙しく、あなたの周りの環境に全面サポートしてくれるいることが、看護師免許を所得するサポートにもなり、子供の成長が安定するのではないでしょうか。
まとめ
シンママの収入平均はやはり低く、生活苦しい状況からの自立は難しいが、不可能ではない。
シングルマザーだからこそ、支援をうまく活用することや、インターネットでの情報収拾をうまく取り入れて、自分の対してのメリットをたくさん取り入れるべきだと考えます。
実際にできないことはありませんし、事実私もネットに助けられた人間なので、母子でも豊かに生活することが可能なので、ぜひ楽しい人生を送れるように、自立していきましょう。
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