
一人での子育ては、楽しいけど疲れます。
シンママの、心も体も満たされている時は、本当に子供も可愛く見えるし、仕事もうまく行っていることが多いので、毎日が楽しいんですよね。
しかし、お金がない、子供のトラブル、仕事のトラブル、プライベートでの問題が、うまく噛み合わない時は、ストレスが爆発しそうに。
爆発するまでいかなくても、毎日がイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。
ちょっと、一人での子育てに疲れたかも。
そんな時は、無理をしないで、その気持ちに寄り添うことも大切です。
今回は、シンママが一人での子育てに疲れて、イライラしている時の、上手な解消法と、これから強く生きていくための方法をお伝えしていきます。
目次
シンママの子育てに疲れたら?イライラを上手く解消強く生きる方法とは?
シンママが子育てで、疲れてイライラしてしまう時は、周りが見えなくなりがち。
何で、離婚したのか?一人で子育てをする覚悟した、あの日を思い出してもいいかもしれませんね。
シングルマザーになってよかったことを思い返す
私の息子は、友達とのトラブルもあったものの、すっかり優しい子供になり、祖母や私にとても優しいです。
私が疲れていると、「ママ休んで」と言ってくれます。
お手伝いも自分から進んでやってくれて、とても優しい子供になりました。
旦那さんがいたら、どんなに疲れていてもご飯は作らないといけなかったりしますが、子供と2人だと週に1回はさぼる日を作ったりしても、誰も怒る人がいないのでそういう面ではとても楽。
たまには、休まないとやってらんないです。
たまには一人になりたくなったりしますよね。
でも、 旦那さんがいたりするとなかなか一人の時間が作れなかったりします。
子供と2人で生活すると夜は一人で好きなことをやるなど、一人の時間がたっぷり取れるんですよね。
一人で好きなことをやってリフレッシュできる。
男の子のママさんなら、男の子は母親を守ろうとしてくれますし、子供との絆は間違いなく強くなると私は感じます。
実際、私の子供は私にべったりで「ありがとう」とよく言ってくれるし、私の心配をしてくれます。大変だけど頑張っていると、ママには優しい子供に育つのは間違いない。
参考:離婚したシングルマザーで幸せに暮らせる人の特徴は?子供と幸せになる方法。
シングルマザーになり子育てに悩んだ時は?
子育てでは「子供の気持ちに寄り添うこと」が大切だそうです。
親に関心を持って接してもらい、気持ちを受け止めてもらえることで、子供は「ボク(私)は、愛されている」と感じ、安心します。
特に、子供が傷ついているときに、その辛い気持ち、悲しい気持ちに寄り添ってあげることは、とても大切。
子供の1日は、うれしいこと、楽しいことばかりではありません。
辛いこと、悲しいこともたくさんあります。例えば、
- 友達に叩かれた
- 遊んでいたおもちゃを取られた
- 友達から仲間はずれにされた
- みんなの前で恥をかいた
- 先生から怒られた
など、いろいろあるでしょう。
子供は、親にしっかり自分の気持ちに寄り添ってもらうことで、親からの愛情を感じ、心に受けた傷を回復させることができます。
- ママ、ボク(私)のことをわかろうとしてくれている。
- ボク(私)のことを受け止めてくれる!
と感じることで、前向きな気持ちになり、また元気に過ごせるようになります。
参考:40代シングルマザーの生き方!仕事も恋愛も老後もHAPPYになる3つの方法
シンママは「パパママ」2役をこなしているから凄いこと知る!
子どもをパパが叱った時は、ママがフォローをしてあげることが理想です。
誰かに叱られても、誰かが抱き締めてあげれば心も安定するものです。
ですが、シングルマザーになって感じたのは叱った後のフォローが難しいということ。
私も叱る時は容赦無くいきますので、息子は震え上がったまま行き場を失うんです。
叱った私も、叱った手前、すぐに抱き締める訳にはいかず、良くない空気が流れることもありました。
フォローをしてくれる人がいない場合、叱った本人がフォローせざるを得ません。
ママはパパの役もしなければならないんです。
フォローというのは必ずしなければいけないものだと私は感じています。
叱られた子どもは、不安や悲しさ、反発や怒りなどを持つはず。
叱りっぱなしは子どもの不安を大きくします。
子どもは素直なので、
- ママは自分がキライなのかもしれない
- 自分は悪い子なんだ、
そんな事を思うのです。
それが続けば、次第に子どもは嘘をついたり、隠し事をするようになります。
フォローというのは、ただ抱きしめてなだめる事ではありません。
キツく叱った後、一呼吸置いて、
- 何故ママはキミを叱ったのか
- ママはどんな気持ちなのか
- それについてどう感じているのか
きちんと話をする、そして子供の意見を聞いてあげるということ。
お子さんが、何故いけなかったのかを理解し、ちゃんとごめんなさいが出来たら、思い切り抱きしめてあげる、これが本当のフォローではないでしょうか。
1人であっても、これはきちんとしなければいけない項目の1つ。
では、叱った後にどうやってフォローをするのか。
これも同じく一呼吸です。
ここで大切なのは落ち着いて本人の話を聞くこと。
本人がなぜそうしたのかをよく聞いてあげた上で何が間違っているのかを話さないと、一方的に叱っているだけでは言うことは素直に聞けないはず。
いくら子供だとはいえ、自分の存在を受け入れてもらっているという認識を持つことは心の安定に繋がります。
これがフォローだと思います。
親が一旦呼吸を整えて落ち着くというのは非常に大切。
親がイライラガミガミすれば子供も落ち着きのない、言うことを聞けない状態になりやすいです。
子供は自分の分身だと言っても過言ではありません。
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まとめ
シンママは、一人で子育てするので、時々心が折れそうなくらい、イライラしたり、疲れたりすることもあるでしょう。
シンママは、頑張り屋であるものの、ずっと頑張り続けるのは、厳しいですよね。
子育てに疲れたり、イライラしたら、ちょっと休んで、今の生活を振り返ることも大事。
ちょっと視野が狭くなっただけなので、一呼吸置いたら、また明日から頑張れるでしょう。
無理はしないで、楽しくシングルマザー生活をしていきましょう。
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