シングルマザーをしていると、どうしても避けられないのが世の中の偏見。
昔に比べたら、生きやすくなったのかもしれません。
しかし、まだまだ、「シングルマザー」の枠が、別の家庭と感じさせる言動はなくなりません。
もちろん、自立した女性が増えたことや、離婚も増えているので
周りにもシングルマザーが多くなっていることも増えましたね。
しかし、「死別したシングルマザー以外」には支援は不要という、悲しい言動もあるんですよね。
本当につらい言葉ですが、あなたは全く悪くないので、
そんな優しくない言葉を払拭するために記事を書いていきますね。
目次
【シングルマザー】死別以外は自業自得？優しくない言動は排除しよう！
日本では、現在離婚率も上がり、母子家庭、父子家庭共にひとり親世帯が増えています。
その中でも、シングルマザーの生活が苦しい状況は、社会問題にもなっていますが、
「手当の受給」があることはご存知かと思います。
ただ、こうした社会的支援についても、賛否はあるようで
「死別以外のシングルマザーに支援は不要」みたいな声もあるみたいです。
これを知った時は、本当にビックリで、「好きでシングルマザーになった人」
ばかりではないのに、、と寂しい気持ちになりました。
同じ「子育てをしているママ」で、ただ必死に頑張っているだけなのに、
それすらも認めてもらえないのか。
色々な記事をみているとそんな思いになることも多いです。
シングルマザーは死別以外でも自業自得ではない
シングルマザーという人生を選んだことは、
「幸せになる」と決めた決断と言っても大袈裟ではないと、わたしは感じます。
だから、「死別だから」「離婚だから」というくくりで、区別して欲しくないなという思いです。
もちろん、外野の言うことに耳を傾けてもしょうがないこともわかるのですが、
どうしても生活をしていると色々言われることも事実ですよね。
・手当をもらえていいわね
・母子家庭って色々優遇があるみたいね
・シングルマザーだからって、大変ぶらないで
長くシングルマザーをしていると、色々言われることはあります。
どれも、大した言葉ではありませんが、全てわかっていない人たちの言動だなと、
感じることはありました。
表面だけしか見ていない人たちは無視しよう。
と決めたら、すごく楽になったので、そんな優しくない人のことは、
自分の世界から消して、誰よりも幸せになろうと決めたことを、今でも覚えています。
シングルマザーは苦渋の決断
シングルマザーになった理由って、死別以外だと様々ですよね。
もちろん、死別でシングルマザーになった方も大変です。
・未婚の方でお子さんを育てようと決めた方
・パートナーの浮気、不倫
・パートナーの暴力、暴言
・パートナーの借金、金銭的な問題
・夫婦以外の家族の問題
・価値観や教育方針の違い
もっと、もっと理由はあるかもしれませんね。
ただ、シングルマザーの道を選ぶことって、本当に辛く不安だからけの選択なんですよね。
すごく、すごく悩んだ結果でこの生活を選ぶ人が多数なのではないでしょうか。
どうして、シングルマザーが非難されてしまうのか？ということを考えると
その立場をうまく利用している人も少なくないからかもしれません。
旦那さんと離婚したことにして、手当をもらったり
収入があるのに公営住宅に住んでみたり
何らかの手続きをすり抜けて支援を受ける
こうした、１部のシングルマザーがいるから、
どうしても非難される対象になることもあるのかも。
でも、それが届かないから、関係ないがんばっているシングルマザーが
偏見の目にあってしまうんですよね。
これが、シングルマザーのつらいところの１つでしょう。
優しさ０の言葉は無視して幸せになろう
とはいえ、こうした寂しい言葉を投げかけてくれる人は、ごく一部の人。
だから、めげずに「自分の選択は間違っていなかった」と前向きに進みましょう。
また、シングルマザーを応援してくれるような、こうしたメッセージは嬉しいですよね。
コロナウィルスが世界に広がってから、こうした動きをしてくれているのが前澤友作さん。
こうしたメッセージと、協力は世の中のシングルマザーを支えてくれますよね。
なので、応援してくれる人の声だけをボリューム最大にして、
心の中でループさせるのが１番かなと感じます。
だって、シングルマザーを選んだ時は、
本当にもがきながら色々なことを考えて思い切って決断したのだから。
ただ、ここで開き直るのではなく、離婚や未婚に至った原因も
しっかりと見つめることも大事ではないでしょうか。
相手を選んだもの自分、結婚したこと、子供をつくったことも自分。
やはり、全て自分の選択から生まれたことなので、それでもシングルマザーを選んだのですから
大変な中でも、前向きになる努力をし続けることは必要なのではないでしょうか。
私自信も、日々楽しみながらシングルマザー生活を続けることをしてきましたが
時には、誰かのせいにしたくなることもありました。
でも、それを選んだことも、今の生活をよくするのも自分なんだと覚悟を決めたら
めちゃくちゃ楽になりましたね。
小さなことでも、その「楽しく、気持ちよく過ごす」ことを選び続けることで
世の中の誹謗中傷をも無視することができ、
優しい言葉だけを受け取れるようになるのではないでしょうか。
まとめ
シングルマザーは大変な生活を過ごしているからこそ、
世の中の人に色々言われることも多い。
いいことも、悪いこともそう。
その中で生きていくことは、難しいこともあるかもしれません。
こうした時には、応援してくれる優しい言葉にだけ目を向けて
生きていっていいでしょう。
少なくともわたしはこうした目線で生きていきます。
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