シングルマザーの不安解決!強く生きる笑顔への道
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シングルマザーの不安は、私自身経験したことなので、とてもわかります。

 

精神的なダメージや経済的な不安、親族とのもめごとなど、

つらい経験がどっと押し寄せて、

あたかも真っ暗なトンネルに入ってしまったかのような

不安感でいっぱいになっていませんか?

離婚を決意し、晴れてシングルマザーになったのなら腹を決めるしかないけれど、

毎日なんでこんなに不安なんでしょうか。

 

頭がごちゃごちゃで、無気力で、何も考えたくなくて、

でも色々と嫌なことを考えてしまうような、

いつ終わるともしれないどん底な気分でもううんざり。

 

シングルマザーの不安な気持ち

 

そんな時は、一人で悩まないために、そんな不安を軽くして、

子どもとの新しい生活に向けて、幸せなシンママライフを送れるよう行動しましょう!

 

今回は、シングルマザーの不安を解決し、

強く生きる方法をお伝えし、あなたを笑顔にします。

シングルマザーの不安解決!強く生きる笑顔への道

シングルマザーの生活は、辛いことも多く、

何より大人一人のあなたで、全てを解決していくことになるので、

その分不安も強くなります。

 

離婚前の不安はどんなこと?

離婚することを決意しても、シングルマザーとして

生きていくためには漠然とした不安がありますよね。

これを、1つ1つ解決していくことで、対策を立てやすくなります。

少しづつでもいいので、離婚後の生活についての想像をしておきましょう。

 

離婚後の生活費

シングルマザーとしての生活では、あなたが「家賃、光熱費、食費、教育費など」

全ての衣食住に関する費用を、1人でまかなう必要がありますね。

 

なので、こうした「生活費」にどのくらくらいかかるか?を、

子供との生活と照らし合わせながら、具体的な金額を出しておきましょう。

 

養育費が滞ることもある

離婚をするときに、お互いで取り決めをした「養育費」なのに、

シングルマザー生活をし始めてから、「払ってくれなくなった」ことも十分にあり得ます。

 

こうした場合、書面等で回収できればいいのですが、

元パートナーに収入がない場合など、取り押さえもできない状況になる場合もあります。

 

なので、シングルマザーとして生活していくには「養育費に頼りきらない」

生活ということも視野に入れた方がいいですね。

 

老後について

もし、今は若いシングルマザーだとしても、お子さんが自立すると急に孤独になって、

老後の不安を抱えることもあるでしょう。

 

もしかしたら、再婚する可能性もあるかも知れませんが、

一生シングルマザーとして生きている可能性もあります。

 

なので、老後の人生をどうやって歩んでいくか?を自分なりに考えておくこともよいでしょう。

 

老後のことなんて不安と考えるかもしれませんが大丈夫。

 

結婚という概念が少なくなって生きている現代ですから

自由な生き方をしていくシングルマザーの方のような生活の方が

楽しめる気もします。

 

シングルマザーが安定して生きていくためには

シングルマザーになる「不安」の1つが、生活だと思います。

 

やはり、安定した収入を得ることが、安心へとつながりますよね。

 

しっかりと、需要のある子供との生活を実現させていくステップを踏んでいきましょう。

 

資格をとる

女性が安定した仕事につくには「資格」という選択肢がありますね。

 

年齢とともに、仕事につきにくくなるということもありますから、

資格を取っておくということも有利になります。

 

女性ならではの資格はこちら

・介護系の資格

・医療系の資格(医療事務、看護師)

・事務系の資格

細かくわけると、色々あるのですが、今できることは何か?

お子さんと過ごしながらとることができる資格は何か?と考えながら、探してみるといいですね。

 

私の場合は「看護師」を取りました。

 

ただ、4年もかかってしまって、その間の生活費もかなり厳しかったです。

 

シングルマザーが資格をとるための助成金もあるので、

それを利用してもいいでしょうし、副業として副収入を得る仕組みをつくってから、

資格をとるのも1つの手段かもしれないですね。

 

正社員になる

やはり、「パート」だけの収入だと、

収入が少なくて生活するのがやっとだったり、常に赤字になります。

 

なので、正社員になって安定した収入を毎月得ていくのもありですね。

 

福利厚生や各種手当などもありますから、不安定な社会とはいえ、

こうしたチャンスがあれば、正社員として働いていくこともOKでしょう。

 

また、お子さんが小さいうちは「派遣社員」として働くこともありかなと感じますね。

お子さんとの生活になるので、お子さんを1人や

兄弟だけにするのって心細いでしょうし、ママも心配ですよね。

 

こうした働き方を、お子さんの成長に合わせて変えていくのもシングルマザーならではだし

あってもいいと感じます。

手当を受ける

シングルマザーは、収入によって国から手当を受けることができます。

 

やはり、1人での収入ではかなり厳しくなるのは事実なので、

ちゃんと手当を把握して、うまく活用していきましょう。

 

どういった手当、免除があるのか?と言いますと

 

・児童扶養手当

・住宅手当

・医療費助成

・寡婦控除

もっともっと、生活に密着した免除、手当があるのですが、

詳しくはお近くの自治体にいってお話を聞いてもらいましょう。

 

シングルマザー生活は、どんなことに不安を感じる?

父親がいないこと

父親がいないからと言って子どもが不幸になることはありません。

 

どうしても、生活が苦しかったり、疲れていたりすると、

「この子のお父さんがいたら」と考えてしまうこともあるでしょう。

 

結婚していた頃のこと、一緒にいた日々を思い出すこともあるでしょう。

もしかしたら、離婚してしまった相手のことを許せていない時期もあると思います。

 

ただ、ここで注意してほしいことは絶対に父親のことを悪く言ってはいけません。

 

離婚したあなたにはもう他人でも、子どもにとっては一生父親

 

たとえどんなにあなたと合わなくても、自分の父親の悪口を言われて気持ちのいい人はいません。

 

子どもは自分の力で親をかえることはできませんし、結婚だって離婚だって、

大人の都合なので、そういった悪口は子どもを深く傷つけてしまいます。

 

もし、父親のことを悪く言ってしまうと、子供の半分を否定していることになってしまいます。

 

不安を感じる時こそ、この子を育てさせてくれてありがとうと強く思う必要があります。

 

また、子供に新しいお父さんを作ってあげたいと思うこともあるでしょうし、

あなた自身も支えになってくれる人がいれば今よりずっと気持ちが楽になると思います。

しかし、ここで注意して欲しいのが、

寂しいからだとか、パパが欲しいからといった理由だけで、

新しいパートナーを求めるのはやめましょう。

 

上記のことは、あなたの理由ですよね。

 

相手の男性も、自分が幸せになりたいための、恋人を選ぶので、

あなたが都合よく利用するのは、ちょっと失礼かなと思います。

 

あなたが、本気で子育てや、仕事を頑張っている姿を見て、

「支えになりたいな」と心から想ってくれる相手に、助けてもらってくださいね。

参考:40代シングルマザーの生き方!仕事も恋愛も老後もHAPPYになる3つの方法

こどもが寂しい思いをしていないか

ひとり親になって、仕事と家事と育児に追われて、

ちゃんと子供の顔をみてあげてない気がする、まともに話を聞いてあげていない、

そんな風に思うことがあるかもしれません

 

しかし、子供がさみしい思いをしていないかと心配しているのはあなただけ

もし、不安になってしまうようなら、保育園や学校の先生に相談してみてください。

 

そしたら案外褒められることも多いと思いますし、

それがたとえお母さんを安心させるために言ったことであったとしても、

自分自身が安心できれば子どもにも優しく接することもできます。

 

こどもはしっかりあなたの頑張っている姿をみています

 

大丈夫です。

相談できる相手がいない

身近な母親・姉妹・親戚に相談できる方はいませんか?

 

特に母親は、何より娘の事を心配してるものですし、娘に少しでも幸せになってほしい。

あなたが子供の心配をするように、悩んでいる姿をみるのが辛いというのが親心でしょう。

 

そして自分自身も、取り繕ったりすることなく本音で話せることができるのも、

親子だからこそではないでしょうか。

心を許せるお友達はいますか?

 

友達はとても大きな存在であり 一人で抱えこんでしまった時は全てではなくとも、

少し話すことで、それだけでも心が軽くなります。

 

一人で内へこもってしまうと、悩みがどんどん膨らんでいくこともありますので、

シングルマザーの悩み・不安なことを打ち明けれる友達がいるとすれば、

本当に大切にしていきたいものですね。

 

ただ、本当に辛い時は、誰も自分のことを知らない人に聞いてもらうのもいいでしょう。

 

今はシングルマザーの支援協会もあるので、そういった機関での相談もいいでしょう。

世間の目

残念ながら、他人の不幸話が好きな方いますし、

特に女性同士だと噂の話はすぐに広まります。

 

詳しい話は言ってないはずなのに、憶測でどんどん話が盛られてしまって、

世間の動きで辛い思いをして、これから不安になってしまうこともあるでしょう。

 

よく言われましたよ、可哀想という言葉。

 

生活苦・パパがいなくて・婚姻時辛かったでしょうの可哀想オンパレード

周りから言われすぎると、だんだん怒りが込み上げてきませんか?

 

でも、それは自分が一番思っていることで図星だったって気づきました。

 

自分がそんなことを思わなければ、全然かわいそうじゃないですし、

その周囲のかわいそうに乗っかってしまえと、考えるようになりました。

 

私も、子供が小さいころの、ママ友のお付き合いで苦労した経験があります。

 

ママ友は私のことを「かわいそうな家族」と思い「こんなに手伝ってあげている」と思いながら、

色々構ってくれるんです。

 

しかし、私は「そんなにかわいそうじゃないし、偽善なら構わないで欲しい」

と感じてしまったんです。

 

私が、うまく感謝し続ければよかったんですが、結局生活も大変なので、

そこまで相手の気持ちを汲み取れなかったんですよね。

 

だから、私にはママ友はいません。というか、いりませんね。笑

 

笑い話になればたいしたもんだ

シングルマザーが不安になり、この子を幸せにしてあげられるか

子どもにとっての母親は唯一無二

そのことを忘れず、自信をもって構えてください。

 

両親がそろった家庭と比べても、自分の家庭が劣っていると思うことがないよう、

父親と母親を比べさせるような発言はやめて、いい所を見せてあげましょう。

 

自分には愛する子供が側にいる事、どうでもない事で子供と笑える時間がある事に感謝して、

ポジティブに乗り切りましょう!

シングルマザーが不安を乗り越えて強く生きる

生活がなかなか楽にならないのはわかりますが、

いざとなれば、国の補助も受けられますし、

大きく構えてストレスをためないようにしましょう。

 

母親の笑顔が、子どもにとっては一番うれしいはず。

 

シンママが強いのは子どもがいること。

 

女手一つで子どもと普通に暮らしていることって、すごいことだと思いませんか?

今日も一日子どもの生活を守ることが人生の目標でもよいのではないでしょうか?

 

仕事が終わって子どもと手をつないで寝る時が一番の幸せも素敵ですよね。

まとめ

経験からしてもシングルマザーが一人で不安を抱えやすいのは、

どうにか解消できないかと考えますし、目に見えにくいことであるため難しい問題でしょう。

 

お金のことや生活のこと、子供の教育や将来のこと。

貧困であるがゆえに、孤立化しやすいシングルマザー

 

家庭状況を少しでも楽になれるきっかけをつくり

シングルマザーがもっと楽しく安心して子育てをしていけるようになればいいなと感じています。

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